2022/01/09
最近話題のGLP-1ダイエットをご存知ですか?
中でも、GLP-1注射ダイエットなどがあるようで、糖尿病治療としても使われているそうです。
GLP-1には、インスリンを分泌させます。
また、すい臓に対しては、インスリンの分泌を促進させるほかに、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑制します。
そしてすい臓のβ細胞を増やす(増殖)などの作用が動物で確認されています。そのほかの作用として、摂取した食物の胃からの排出を遅らせる作用や食欲を抑える作用などもあります。
ただ注意したいのは、
決して痩せるための薬ではなく、食欲減退注射効果による減量をもたらすメカニズムであること。
(筋肉が増えたりはしません。。。)
腸管のL細胞から分泌されるホルモンであるGLP-1とペプチドYY(PYY)は、血糖や中性脂肪、体重のコントロールに重要な役割を果たしていると考えられています。
GLP-1はグルコース濃度に応じて分泌され、インスリン分泌を刺激します。
一方のペプチドYYは、視床下部の受容体に作用して食欲を抑えて食べる量を減らす事ができます。
このペプチドYYは、視床下部の受容体に信号を送り、食欲を抑えて食事量を落とすことができるという働きを持っている、大変素晴らしいホルモンなのです(*^^*)
このペプチドYYのホルモン分泌が活性化すれば、おのずと食べたいという気持ちが抑制されるようになりますので、ダイエットがスムーズに進むという嬉しい結果に繋がります。
血糖・中性脂肪・体重のコントロールのために、大切なホルモンということです。
しかし、GLP-1注射は怖いですし高額です(>_<)ペプチドYYもどうすれば沢山分泌されるの?
と思いますよね‼
簡単に出来るとっておきの方法をお教えします(^_-)-☆
それは【30回咀嚼】です(*^^*)
一口30回の咀嚼で、GLP-1もペプチドYYもどちらも分泌が亢進出来るのです(^_-)-☆
何度も聞いたこともありますでしょうし、分かっている方も多いとおもいます。
けれど、本当に大切でとっておきの方法です(≧▽≦)
是非ともまた今日から試して、そして続けて見て下さい(*^^*)
咀嚼が沢山必要な食べ物を選ぶのも、ダイエットに大変有効です(≧▽≦)
KUMI