2021/09/01
今日からいよいよ9月!(^^)!
夜の寝苦しさも少しずつ軽減する時期ですね。
さて、
皆様しっかりと睡眠はとれていますか?
睡眠不足が身体に良くないのはご存知だと思いますが、
肥満にも密接な関係があります。
私達の食欲は、ホルモンによって左右されます。
睡眠時間が少なかったり、睡眠の質が悪かったりすると、
満腹ホルモンと呼ばれるレプチンの分泌が減ってしまい、空腹ホルモンと呼ばれるグレリンの分泌が多くなってしまいます。
アメリカの研究で分かっているのが、
睡眠時間が5時間未満の人は、7~9時間寝ている人に比べて73%も太りやすいようです。
また、成長ホルモンも睡眠時に分泌されるので、睡眠時間が少なければ成長ホルモンの分泌も減ってしまいます。
成長ホルモンとは、脳から出た指令を受けて下垂体から分泌されます。
肝臓や、筋肉、脂肪などのさまざまな臓器で行われている代謝を促進します。
睡眠不足が続くと、幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』が不足し、
気分的にも落ち込みやすくなったり、不安感が強くなったり、意欲の低下に繋がります。
最も良いとされる睡眠時間は約7時間と言われていますので、
少しでも早くベッドに入れる様に、生活においての工夫をすることもダイエットには大切ですよ
!(^^)!