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膝の痛み...

2021/07/28

たまにカウンセリング時に、「膝が痛いです。」「膝に違和感があります。」が、
トレーニングはできますか⁈
などのご相談があります。

今日は【お膝】について少しお話をしたいと思います。

バスケットボールや、サッカー、野球など、スポーツで起こる代表的な膝の痛み。。。
それらは、なんとなく聞いたことがあったり経験済みの方も多く見られます。

しかし、
年齢とともに起こりうる症状が【変形性膝関節症】です。。。
この、変形性膝関節症は、気付いたら痛みが増してきたり、少しずつ症状が悪化していきます。

膝関節は太ももの骨と、すねの骨と、膝のお皿が組み合わさって出来ています。
それらの骨同士がぶつからないように関節軟骨で覆われております。
その関節軟骨や半月板が擦り減っていくと痛みを生じ、変形性膝関節症となるわけです。

特に、中高年の女性に多く見られ、リスクが高いのが現状です。
女性の場合、男性に比べ筋量が少なく関節自体も小さい為、膝にかかる負担が大きくなります。
それらに加え、急な体重増加や肥満はさらに膝に負担をかけ、症状を悪化させます。
また、閉経と共にホルモンの分泌が減り、骨が弱くなっていきます。

残念ながら、擦り減ってしまった軟骨は元に戻す事はできません。(>_<)
こうした症状が起きている場合にはまずは病院で診てもらう事が先決です。

変形性膝関節症の治療には「保存方法」と「手術」がありますが、
医師の多くが、最も重要なのは運動療法だ。と言っています。

動くと膝が痛むので動きたくない!というのが本音のところかも知れませんが、
筋肉は動かさないでいるとどんどん瘦せ衰えてしまいます。
さらに、運動不足が重なり、腰痛を引き起こしたり、股関節部分にも影響が出てきます。

オススメの運動療法としては、
水泳や、水中歩行、ウォーキングなどに加え、
大腿四頭筋や、内転筋群、大殿筋のトレーニングです。
無理は禁物ですので、少しずつ初めていくと良いでしょう。(*^^*)
まずは10分のウォーキングからがオススメです。そこから少しずつ歩く時間を延ばしてみたり、
浅めのスクワットや、ヒップリフトなどを少しずつ増やしていくのがベストです。


K-STYLEでは、カウンセリング時に、今のお身体の状態をしっかりとお聞きして、
安全にトレーニングを行っていきます。


現時点で20才から70才までの会員様がいらっしゃいますが、同じトレーニングメニューの方は
一人もおりません。
お一人お一人にあった内容をその都度プログラミングしております。
骨密度や、関節の可動域、柔軟性をしっかりと把握しながら行い、
会員様の目的に合ったトレーニングをご提供しています。

是非一度、無料カウンセリングへいらしてくださいね(*^^*)

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