2021/06/14
肋骨の下にあるある、『横隔膜』は、
実は、ダイエットと深い関係があります。
なかなか瘦せにくい人にはある共通点があり、それは、呼吸が浅い!という特徴です。
横隔膜には、自律神経が沢山集まっていて、横隔膜を動かす事によって、直接自律神経を刺激することができます。
その、代表的なものが、深呼吸です。
呼吸で取り込まれる酸素は脂肪燃焼に欠かせません。
よって、呼吸が浅く、酸素を取り組む量が少なければ、脂肪燃焼も少なくなってしまう!
ということです。
しかし、深く呼吸をしたくても、姿勢が悪く胸郭が潰れてたり、ストレスで横隔膜が硬い状態ですと、なかなか酸素が取り込めません。
そこで、オススメなのが、『みぞおちほぐし』です。
【ほぐし方①】
起立姿勢から少し前傾し、肋骨の下にグイっと指を入れ込みます。
そこから深呼吸をしながら少しずつ脇腹に向かって移動させていきます。
【ほぐし方②】
うつ伏せになり、テニスボール程の硬さのあるボールなどを、みぞおちにセットします。
そこから自分の体重をボールに集中させ、
深呼吸をしながら、上下、左右に少しずつ自分の身体を動かします。
※痛みが強い場合は、お控えください。
実際にやってみると、ほぐした後は呼吸が奥まで入っていくのを感じるとおもいます。
人は一日に約二万回、呼吸をすると言われています。
是非、思い出した時にでも、脂肪燃焼に有効な深い呼吸をしてみてください!(^^)!
さらに、
体幹では、【横隔膜】【腹横筋】【多裂筋】【骨盤底筋】の4つがインナーマッスルと言われています。その中で横隔膜と骨盤底筋は連動して動いています。
ポッコリお腹も、浅い呼吸をしている方に多く見られますので、
まずは、みぞおちをほぐして、たっぷりと酸素を取り込んでみてくださいね!(^^)!
K-STYLEでは、お一人おひとりに合わせたトレーニングメニューをご提供しています。
また、ダイエットで大切なお食事も完全サポート。
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