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ダイエットと脳内の関係

2022/10/10

ダイエットと言えば、食事と運動‼これは皆さん聞き飽きるほど聞いてきたと思います(*^^*)

ダイエットには脳内ホルモンが深く関係しており、
このホルモンのバランスを整える為の食事と運動‼と言っても過言ではありません(^^♪


脳内には100種類以上の脳内物質が存在しますが、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンは三大神経伝達物質と呼ばれ、脳内のさまざまな神経機能に影響を与えています。

中でもセロトニンは、欠乏するとドーパミンとノルアドレナリンのバランスが崩れ、過食を始め様々な症状を引き起こしてしまいます。   


【セロトニンとは】 
「幸せホルモン」とも呼ばれ、大脳を刺激し、覚醒状態を調整する働きがあります。
朝すっきりと目が覚めて頭が冴えてくるのは、セロトニンが活動を始めるからです。
反対に寝ている間は不活発になることで、深い眠りにつき脳を休めます。

また、セロトニンには心を安定させる働きもあります。うつ病にセロトニンの治療薬が使用されるのは、セロトニン欠乏と大きく関係しているためです。

その他にも、自律神経を整える、偏頭痛などの痛みを調整する、姿勢や筋肉に緊張を与える、などの働きが挙げられます。

セロトニンの分泌が少なくなると、ぼーっとする、やる気が出ない、落ち込みやすくなる
などの精神的症状と、疲れやすい、眠れない、食べ過ぎてしまう、または食欲がないなどの身体的症状が現れます。

また、「快楽」神経を司るドーパミンと、「不安」神経を司るノルアドレナリンのバランスをコントロールしているのもセロトニンです。セロトニンの分泌が少なくなると、このバランスが崩れて依存症やイライラを引き起こしやすくなります。

【それでは、セロトニンを活性化するにはどのようにしたら良いのでしょうか?】

①リズム運動 ウォーキングや踏み台昇降運動、軽いスクワット、ガムを噛む。

②太陽を浴びる  朝起きたらまずはカーテンを開けましょう。

③バランスのとれた食事 (トリプトファンが大事)
トリプトファンが多く含まれている食材は主に、
豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、
米などの穀類などです。その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナにも含まれています。
また、肉や魚にもトリプトファンが多く含まれますが、動物性たんぱく質に含まれるBCAAというアミノ酸はトリプトファンを脳へ取り込みにくくするため、植物性たんぱく質から摂ることをおすすめします。ただし、動物性たんぱく質も「炭水化物(穀類、いも類、果物など)」と
「ビタミンB6」を一緒に摂ると、血糖が上昇してBCAAが筋肉に作用するため、
脳内でのトリプトファンの合成が促進されます。
つまり、バランスよく主食・主菜・副菜を揃えて食事をすることで、必要とされるトリプトファンは摂取できます。


★ビタミンB6・・・鮭、さば、さんまなどの魚類、鶏胸肉やささみなどの脂身の少ない肉類、酒粕や抹茶、ごまなどに豊富に含まれています。



このように、いかに食事のバランスが大切か理解が深まったと思います(*^^*)

食習慣を変える事は、簡単そうで非常に難しいことだと思います。
中でも一番難しいのは、それらを【続けていく事】です。

K-styleでは、完全マンツーマンでお食事サポート付き(*^^*)
摂り過ぎでいる栄養や、足りない栄養のアドバイスをして成功に導きます(*^^*)

気になる方はまず無料カウンセリングへいらしてくださいね(*^^*)

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